会長挨拶 2025

加賀ロータリークラブ

2025-2026運営方針

会長 新宅 範康

クラブメッセージ 【ENJOY ROTARY】
~それぞれの価値ある場所へ~

 2024年は1月1日に発生した能登半島地震に始まり9月の記録的な豪雨災害と2度の天災にみまわれ多くの試練や教訓を与えられた1年になりました。現地のクラブや会員はロータリー活動どころか事業再開の見通しさえ不透明な方々がおられるとお聞きします。そんな中で私たちは当たり前の日常を通り予定通りにロータリー活動を行っています。改めて何気ない当たり前の日常や環境に感謝し再認識することが重要であると考えます。
 それぞれにロータリーに求める価値観や立ち位置が違う中でその土台や基本になるのは「楽しい」場所であるという事ではないでしょうか。そして「楽しく」有意義なロータリー活動に参加出来るのは、ひとえに仲間たちの存在と協力によるものです。
 人と出会って知人となり、語りあって友人となり、共に汗を流して尊い仲間となる。
 かけがえの無い仲間たちと楽しい1年を過ごせることに感謝し活動して行きたいと思いますので、皆様のご支援とご参画を心よりお願い致します。

~ロータリー愛・会い・合い~
価値ある場所への創造へ3つの【あい】

・ロータリーへの愛情
・ロータリーでの出会いに感謝し友情を深める
・ロータリーの仲間を尊重し互いに認め合い高め合う

委員会運営方針

◇行動指針

「ロータリーの目的」「四つのテスト」を指標し五大奉仕を実践する。

◇活動目標

 1) 100%例会の挑戦と補正出席率90%以上
 2) 委員会の定期的な開催
 3) 他クラブへのメークアップと積極的な訪問
 4) 年間5名の純増(新規勧誘・退会防止・新会員研修)
 5) クラブ活動の効果的発信(テレビ局や新聞社等)
 6) 職業社会奉仕事業の検証(特に青少年奉仕事業)
 7) 地域における存在価値を高める新事業への挑戦
 8) 寄付金の目標額の達成とグローバル事業の企画
 9) 姉妹、友好クラブや3団体(RC・JC・YEG)との積極的な交流
 10)能登半島地震・豪雨災害復興への計画的な支援活動

◇4大委員会

〇会場監督委員会
 クラブの伝統を守り気品と厳格な空間を演出し時間を厳守し楽しい例会を演出していただく。
〇クラブ奉仕委員会
 会員とそのご家族の親睦を深め合える場を提案し会員拡大退会防止に努めロータリーの活動を広く対外に発信する。また姉妹クラブ友好クラブとの交流を積極的に行う。
〇職業社会奉仕委員会
 多種多様な生業の会員に対して魅力あるプログラグを提供すると共に継続事業である社会奉仕、青少年奉仕事業に新たな発想を持って取り組んでいただき終えた事業に対して常に検証を行う。
〇国際奉仕委員会
 米山・ロータリー財団への寄付の取りまとめと積立金制度の認知、周知の啓発活動を行いグローバル事業(能登災害救援補助金の活用)の考察を行うと共に国際青少年交換留学生へのサポート。

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