会長挨拶

加賀ロータリークラブ

2023-2024運営方針

会長 岡田 英幸

クラブメッセージ 「調和と融合・次なるステージへ」

 本年度、加賀ロータリークラブは創立50周年を迎える年度であります。
多くの先達・諸先輩が築き上げた伝統と格式が脈々と継承されたクラブと自負しております。近年若手会員が年々増加の一途をたどり、永年在籍されてます会員との更なる調和と融合をクラブテーマとして掲げさせていただきました。そして節目の年50周年を境として次なるステージへ全員が一緒に夢を描き、そして楽しみ実践できる事を大いに期待しております。
また、来春には、北陸新幹線の敦賀までの延伸に伴い、加賀温泉駅への開通・停車が始まります。市民・地域が待ちに待った時がやってきます。
これまた節目の年に加賀ロータリークラブとして地域社会経済に対し、どの様な奉仕・活動を発信できるのか試される時でもあります。様々な問題提起に始まり、関係団体各位と連携を深め、立案企画して参りましょう。
それが次へのステージの扉を開くカギとなると確信しております。
毎年行なわれる事業、イベント等におきましては、50周年という冠をのせて、例年より少々華美な装飾を考えております。全会員の御理解を賜ります様よろしくお願いします。
最後に、みんなで考え、みんなで行動し、みんなで楽しむ、そんな50周年の年度にしたいと思っております。どうぞ1年間よろしくお願いします。

加賀RCビジョン
・奉仕に注力し 社会の一助とします
・親睦を重視し 仲間を大切にします
・活動を発信し 存在意義を示します

委員会運営方針

1.会場監督委員会

未だ、コロナ禍の影響を多少受けながらの例会運営が継続されることが想定される中でも、規律と秩序を守った例会を行います。
当クラブが放つ独特の“凛”とした空気が流れる時間を演出します。
新たな試みとして小委員会でグッドマナー向上委員会を設けます。
コロナ禍の影響や年代格差・思考の相違等から生じた課題の追求改善に努めていきます。挨拶に始まり、礼儀作法、節度ある振る舞い、地域を代表する職業人ロータリアンなら当たり前の事であります。コロナ禍で少々忘れかけた部分を取り戻す一助となる事を期待しております。

2.クラブ奉仕委員会
【親睦委員会】
会員相互の親睦はもちろん、レクレーション・クリスマス・創立記念同伴例会に参加して頂ける会員家族に対しても例年以上の企画運営を実践します。また、必要時には会場監督委員会グッドマナー小委員会と連携して研修会も行います。

【会員増強委員会】
純増5名の増強を達成します。又、同時に退会防止にも努める。50周年記念式典の際には、80名にする。

【ロータリー情報研修員会】
・各事業に対する事前案内等を、各マスコミへ発信して行きます。
ロータリークラブがより地域へ奉仕する姿・事業を取り上げて頂き知名度アップを図る。
・会員のメークアップ助成の一環として研修会・勉強会を企画する。

【友好推進委員会】
長引くコロナ禍の影響で友好姉妹クラブとの交流も滞り、近隣クラブとの行き来も制限を受けてきた中で、状況判断をしながら、再開に向けた動きを推進して行きます。

3.職業社会奉仕委員会
【職業奉仕委員会】
・通年事業の松林再生事業・職場訪問例会は、継続して行う。
・3年目を迎える加賀市青年経済人との交流(3団体合同例会)をよりスキルアップさせる。
新たな試みとして
・就業人口不足がより現実味を増す中、ロータリアン各事業所が、何かしらの情報発信や職場実習の機会の受け皿となりえないか、模索してみてはいかがでしょうか?関係団体と連携を深め、積極的に発信できるステージを作りたい。

【社会奉仕委員会】
・継続事業の加賀RC杯少年サッカー大会、加賀市管楽器等ソロコンテストの両事業をクラブ内50周年事業とし例年より内容のグレードアップを図る。
・3年目を迎える加賀温泉駅おもてなし事業に関しては、いよいよ開通の年を迎え、充実した企画・運営を目指すものとする。
綿密な計画・立案を促し、スムーズに本番臨戦体制を組む。

4.国際奉仕委員会
・第2610地区ロータリー財団寄付目標一人当たり$150達成に向けて努力する。
・米山・財団への寄付の取りまとめ。
・若手会員、未寄付会員への寄付を念頭においた、積立金制度の認知・周知をより一層啓発させる。

 

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