加賀ロータリークラブ
2022-2023運営方針
会長 井野上 盛光

クラブメッセージ 「地域と共に。未来に輝きを。」
ロータリーとはロータリーにおける様々な活動を通じて奉仕の心と実践力が伴った立派な職業人を育てる修練の場と、諸先輩方から教えて頂きました。
現在のコロナ過の状況下においても、奉仕なくしてロータリーの価値は無く奉仕活動がロータリーの根幹である以上、今だからこそロータリーができる事を創意と工夫して活動したいと思います。
ロータリーの五大奉仕である「クラブ奉仕」「職業奉仕」「社会奉仕」「青少年奉仕」「国際奉仕」を通じて、地域に根ざした活動を常に考えて1年間行動しようと思います。我々にとっての地域とは活動拠点である加賀市です。加賀市に根ざした奉仕活動こそ加賀ロータリーの存在価値を高めることになり、広く市民の皆様にロータリー活動が理解される事により、私達の活動が加賀市の発展に貢献することになり、地域と共に歴史を刻んできた加賀ロータリークラブの発展にも繋がると考えます。
創立より48年にわたり加賀ロータリークラブを支えられた歴代の会長を始めとする多くの方々のご努力によって70名を超える多くの会員が在籍する魅力と伝統を兼ね備えたクラブになりました。次年度50周年を迎えるにあたり、何を良き伝統として継承していくのか、そして何を改革して行くべきかを模索して、未来に輝きのあるクラブを考える事によって、会員のモチベーションを高め、ロータリー感を共有し、結束感に満ちたクラブを目指し加賀ロータリークラブ創立50周年を盛大に家族と共にお祝いできる様な土台作りをして行きます。
最後に会員皆様方が加賀ロータリーアンであることの誇りと喜びを実感できるようなクラブ運営に努めます。1年間宜しくお願い申し上げます。
2022-23年度 加賀ロータリークラブ 委員会運営方針
《加賀RCビジョンの推進》
※奉仕に注力し 社会の一助とします
※親睦を重視し 仲間を大切にします
※活動を発信し 存在意義を示します
1.会場監督委員会
【会場監督委員会】
楽しく、秩序正しい運営がされるよう、つねに心を配り、気品と風紀を守り、会合がその使命を発揮できるように設営、監督する責任を持つものです。例会時間の徹底を基にしっかりと立案し1時間を厳守して下さい。
【出席向上小委員会】
例会出席は正会員の最も基本的な責務で、会員がお互いに胸襟を開いて親交を深め、奉仕を語り合う機会です。よってホームクラブ例会欠席時には、必ずメークアップを行うように促し、100%出席を目指します。その他、各会員の出席率向上につながる情報提供を行う為に担当者を決めて、各会員に遠慮なくお問い合わせください。他のクラブを気軽に訪問し学ぶことは自クラブ発展の上からも大事なことなのでメークアップの手助けをして頂きたいと思います。
【ニコニコBOX推進小委員会】
会員、家族、事業場等の慶び事、お祝い事をニコニコしながら披露し、喜びを分かち合うと共に、失敗したときや、迷惑をかけたときもユーモアたっぷりに披露して頂き、例会を賑わせて親睦を目指してください。併せて、ファインニコニコBOXの呼び掛けを優しい言葉で行ってください。
2.クラブ奉仕委員会
【親睦委員会】
親睦活動を通して様々な楽しみを分かち合いながら、繋がりを築き、結束を深めていく機会を作ってください。
・家族親睦レクレーション
新生活様式を取り入れた方法を常に模索して会員家族皆様の笑顔や会話のあるレクレーションを開催して頂きたいと思います。
・クリスマス家族望年例会
クリスマス家族望年例会の例会名の継続をお願いします。
・創立記念同伴例会
50周年に向けて、クラブが一丸となる様な企画をお願いします。
【会員増強委員会】
新会員の最低5名増を目指してください。また、女性会員の拡充と退会者0を目指す為に、情報収集並びに退会対策を考案して頂きたいと思います。
【ロータリー情報研修員会】
公共イメージの邁進を行って頂き、会報、活字の復活、未来に会報を見て1年間の足跡のわかるように制作をお願い致します。
【友好推進委員会】
コロナ禍により滞っていた姉妹クラブ、友好クラブや近隣クラブとの交流の再開に向け検討して頂き、出来れば実行に移して頂きたいと考えております。
3.職業社会奉仕委員会
【職業奉仕委員会】
・松林再生事業
例年通り、松周辺の草刈り等を行って頂き、新規に枯れてしまった空地へ苗木の捕植できないかを検討して頂きたいと考えております。また、公共イメージの邁進や近隣住民(組織)と一緒に作業を出来ないかを模索をお願い致します。
・職場訪問例会・ゲスト卓話
会員以外の職場訪問やゲスト卓話の企画検討をお願い致します。
・加賀市青年経済人との交流
今年度2年目を迎える事業として、地域への貢献を念頭におき、加賀市の経済人として何をすべきか考え企画立案して頂きたいと考えております。
【社会奉仕委員会】
・第11回加賀RC杯少年サッカー大会(地区補助金申請事業)
サッカー大会の運営だけでなく、昨年度のようにコロナ禍で発表の場が少なくなっている地域の青少年活動の披露の場を提供することも検討して頂きたいと考えております。
・加賀市管楽器等ソロコンテスト(地区補助金申請事業)
今年度においても開催して頂きたいと考えております。
・加賀温泉駅おもてなし事業(加賀市協賛事業)
1年後に開業を迎える北陸新幹線加賀温泉駅のPRを兼ねて、前年度に締結した次世代の加賀市を担う青年経済人団体(加賀JC・加賀YEG)と協力をして加賀市の魅力を全国に発信出来るような事業の構築に取り組んで頂きたいと考えております。
4.国際奉仕委員会
【国際奉仕委員会】
米山・財団寄付へ向け、会員に分かりやすい卓話者を招いての例会卓話の実施と積立制度の確立と普及に務めていきたいと考えております。